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会長明賀 一博
宇都宮ロータリークラブ2024~2025 年度会⾧を仰せつかりました明賀です。
この度、歴史と伝統あるクラブの会⾧をお引き受けし、大変光栄に思うとともに、身の引
き締まる緊張感でいっぱいです。会員の皆様方のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
2024-25 年度RI 会⾧テーマは「ロータリーのマジック」です。ステファニー A.アーチッ
クRI 会⾧が数年前にドミニカ共和国にて浄水器の設置を手伝った際、浄水器の片方から汚
い水が入り、反対側から透明な水が出てくるのを見た少年が「もう一度魔法を見せて」と言
いました。この経験をヒントに彼女は「ロータリーのマジック」を年度のテーマとしました。
私たちロータリアンがプロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を増やすたびにマ
ジック(魔法)を生み出すとしています。
第2550 地区ガバナーは地区目標と方針を「~ロータリーを楽しもう~」としました。こ
こ数年続いたコロナ禍を経て、これまでのロータリー活動をもう一度見直し、そのうえで今
後の活動方針を立てて、継続する活動とまた新たな活動を通じて、地域貢献に寄与し、何よ
りもロータリアン自身がロータリー活動を楽しみ、超我の理想を実現する組織、活動を求め
ています。
私自身、ロータリーで一番大事なことはロータリーを楽しむことだと考えます。前年度開
催した未来創造会議や会⾧エレクト時に会員の皆様から頂いたご意見を踏まえ、何よりも
宇都宮ロータリークラブが一番求めていることだと感じております。
そこで、今年度宇都宮ロータリークラブのテーマを「The most important thing in Rotary
is to enjoy Rotary」といたします。コロナ禍の際、Web 等の便利さを感じられた一方で、私
たちは人が人と会うことのすばらしさ、楽しさを改めて実感したはずです。ロータリーの根
幹は仲間との親睦にあります。ロータリーの集う場所には親睦と学びがあります。そして、
ロータリーの基本はクラブです。仲間を増やし、仲間を知って、ともに地域社会に意義ある
奉仕活動を行い、ロータリーのすばらしさを発信していく。今ここに宇都宮ロータリークラ
ブの会員としている約100 名のご縁を大切にし、過去70 年以上の歴史と伝統を受け継ぎ、
その価値をさらに高めて次の代に繋いでいきたい。宇都宮ロータリークラブらしさを全面
に出して、全員で楽しみたいと思います。
ロータリークラブには「世界でよいことをしよう」という合言葉もあります。よいことを
行っている人がつまらない思いをしていては⾧続きしません。ロータリアン自身も奉仕活動
を大いに楽しむ。そのような雰囲気のある、会員にとって居心地のよいクラブにしたいと思
います。また、歴史と伝統が作り上げた宇都宮ロータリークラブならではの「たたずまい」
を大切にしていきたいと思います。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています