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齋藤幸一 会員の記事が【ロータリーの友⑦2021 JULY / VOL.69 No.7】にて紹介されました
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会長阿部 欣文
◆宇都宮ロータリー・クラブテーマ◆
「つなぐ、つなげる ロータリー」
~皆で考え、行動しよう~
◆会長挨拶◆
2021-2022年度、歴史と伝統ある宇都宮ロータリークラブ第70代会長を務めさせていただきます阿部です。まずは新型コロナウイルス感染症で尊い命を落とされた方に、謹んでご冥福をお祈りいたしますと共に、罹患され療養中の皆様に心からお見舞い申し上げます。また、医療現場の最前線で懸命にご尽力をいただいている医療従事者の皆様、私たちの生活維持のために懸命にご尽力をいただいているエッセンシャルワーカーの皆様に、心からの敬意と感謝を申し上げます。
今年度、宇都宮ロータリークラブは創立70周年を迎えます。東京ロータリークラブ様、神戸ロータリークラブ様をスポンサークラブとして1951年12月7日に設立し、翌52年1月18日にRI加盟認証を受けました。その年はサンフランシスコ平和条約が結ばれ日本が主権を回復した記念の年でした。奉仕の理念を掲げ、栃木県に、宇都宮にロータリークラブを設立したいとご尽力されたチャーターメンバーとその後70年の歴史を重ねながら育て成長させてくれた先輩方の思いが詰まった襷を引き継ぎ、第70代会長として身の引き締まる思いであります。微力ではありますが、先輩方の思いを未来につなぐべく一生懸命努める所存でありますので、皆様のご指導とご協力をお願い致します。
さて、昨年当初から新型コロナウイルスによるパンデミックで世界中が大混乱となり、世の中が様変わりしてしまいました。1年半に亘る感染防止の自粛により、人と人とのかかわりが制限され続けてきました。人が幸せに暮らすうえで欠かすことができない人とのつながり、地域社会とのつながり、これを取り戻すためには今、何がロータリーでできるのだろうか、将来に向けて何をすべきなのだろうか、これを皆で考え、行動したいと思います。収束にはもう少し時間がかかると思いますが、感染予防を最優先しながらロータリーの奉仕活動を継続してまいります。
<奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために>
2021-22年度シェカール・メータRI会長は「奉仕するとき、誰かの人生だけでなく、自分の人生も豊かになる」としてロータリーの目的である奉仕活動を強く呼び掛けています。
<未来のクラブを描きましょう>
2021-22年度石田順一RI2550地区ガバナーは「リーダーとしての人材育成」「ロータリーと地域社会、世界とのつながりを深める」「持続可能な発展に資する奉仕活動の推進」を掲げています。
今年度の宇都宮ロータリークラブのテーマは「<つなぐ、つなげる ロータリー>~皆で考え、行動しよう~」としました。変化の激しい時代、70周年の節目の年だからこそ、設立から今日まで先輩方が築き上げてきてくれた思いを未来につなぐため、私たちの奉仕活動が自治体、地域や世界で活動する団体とつながり、多くの人たちにつなげていく。周年事業や委員会事業も昨年からのテーマであったSDGs「持続可能な社会の実現に向けた目標」に軸足に置き、5年後10年後のあるべき姿を思い浮かべ、単年度、一度限りの事業ではなく、未来につながる活動を行ってまいります。
最後に、先輩方からは常々「ロータリーは親睦を通して信頼関係を高め、奉仕活動を行うこと。それが地域社会の活性化につながる」と教えていただきました。まずは親睦。それには、各委員会が活性化され、活発に活動することが一番です。大きなイベントは難しいかもしれませんが、委員会内でメンバーとしっかりつながり、親睦から信頼関係を作り、知恵を絞って奉仕活動につなげ、これらの活動を通して、活気あふれる魅力的なまち宇都宮の発展に繋げればと願います。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています